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キッチンの「あっ!これほしかった!」をご提案するアイディア商品、アウトドアでも活躍する商品をご提案する杉山金属株式会社公式オンラインストア
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フライパンのお困りごとQ&A

初めて使う製品に関する質問

Q1:クリア塗装の剥がし方を教えてください。

A:商品同梱の取扱説明書に手順の説明がございます。また詳細な手順を動画にまとめましたので、こちらもあわせてご参照ください。

Q2:IHコンロの場合のクリア塗装の剥がし方を教えてください。

A:IHコンロをご使用のご家庭の場合、強火で野菜くずを炒めてください。

またカセットコンロを使用することでガスコンロと同様にクリア塗装の焼き切りを行うことが可能です。

カセットコンロでのクリア塗装の剥がし方はこちらの動画をご参照下さい。

Q3:クリア塗装とは何か教えてください。

A:製品がお客様のお手元に届くまでに錆びるのを防止する目的の防錆皮膜塗装のことです。

ご使用の前に加工を焼き切り、油慣らしを行っていただくとより長くお使いいただけます。

Q4:テフロンのフライパンとの違いは何ですか?

A:テフロンフライパンとは多くの場合、アルミ製でフッ素樹脂加工(焦げ付き防止)により、調理中に焦げ付きが少ないのが特徴です。

しかしフッ素加工は一般的に3年程度の使用で剥げてしまいます。
鉄フライパンは鉄製でクリア塗装(お客様の元に届くまでの錆防止)が施されています。

水分によって錆びてしまう欠点もありますが、鉄製なので蓄熱性が高く非常に丈夫で、ご家庭でのお手入れにより、長くお使いいただくことが可能です。

Q5:油慣らしとは何か教えてください。

A:油ならしとは、はじめて鉄フライパンを使用する前に油を馴染ませ、料理中の焦げ付きを防止するために行うお手入れのことです。

Q6:油慣らしのやり方を教えてください。

A:フライパンの半分ほどまで油を入れ、内側全体に油が行き渡るように塗り、3分程度弱火で加熱します。

このとき油が発火しないようご注意ください。

その後加熱した油を捨て、鍋の内側全体に油を馴染ませるようキッチンペーパーで拭き上げたら油ならし完了です。

Q7:油返しとは何か教えてください。

A:油返しとは、調理前に行うお手入れのことです。

鉄フライパンを加熱した後、油を敷いて馴染ませることで、焦げ付きを防止する目的があります。

Q8:油返しのやり方を教えてください。

A:調理前に鉄フライパンを中火で加熱します。十分に温まったらお玉1杯程度の油を投入し、フライパンの内側に満遍なく馴染ませます。

その後フライパンに残った油でそのまま調理いただいて結構です。

油が不要な際は火傷に十分ご注意いただいた上で、余分な油の拭き取りやオイルポットに油を戻すなどの処置を行います。

使用中の失敗に関する質問

Q9:クリア塗装の空焼きをせずに使用してしまいました。

A:お使いの調理が終わったあと、改めてクリア塗装の焼き切りと油慣らしを忘れず行っていただけますと幸いです。

またクリア塗装は国に安全性を保証されたものであり、もし摂取したとしても人体への影響はございません。

Q10:鉄フライパンが焦げてしまいました。

A:鉄フライパンに付着した焦げを一度お湯でふやかしたあと、こすり落とすのが効果的です。

焦げを覆う量の水をフライパンで沸かし、一度冷ましたのち、たわし等で焦げを削り落として下さい。

Q11:洗剤を使用してしまいました。

A:洗剤で洗ってしまうと、鉄フライパンに馴染む前の油分を洗い流してしまい、焦げ付きと錆の原因になってしまいます。

洗剤で洗ってしまった後は、加熱して水分を飛ばしたあと、油ならしや油返しをすることで、再び焦げ付かない鉄フライパンとしてお使いいただけます。

Q12:鉄フライパンが錆びてしまいました。

A:お使いの調理が終わったあと、改めてクリア塗装の焼き切りと油慣らしを忘れず行っていただけますと幸いです。

またクリア塗装は国に安全性を保証されたものであり、もし摂取したとしても人体への影響はございません。

Q13:お酢やマヨネーズを使って調理をしてしまいました。

A:酢やマヨネーズなど酸性の強い調味料・食材を使用して料理すると、鉄フライパンの酸化皮膜が剥離する場合がございます。

この場合、油ならしや油返しを通して加熱することで、酸化皮膜を再び形成することが可能です。

Q14:鉄フライパンの酸化皮膜が剥がれてしまいました。

A:鉄フライパン表面の酸化皮膜は金属製のヘラで引っ掻くなど、金属で強く擦りすぎると剥離してしまう場合がございます。

酸化皮膜が剥げてしまっても油ならしや油返しを通して加熱することで、酸化皮膜を再び形成することが可能です。

Q15:持ち手(木製ハンドル)が不安定でガタつくのはどうしたらいいですか。

A:匠味シリーズの木製ハンドルはご使用に伴いガタつきが発生する場合がございます。

その場合お手数ですが、ネジを締め直してご使用いただけますと幸いです。

それでも万一、ネジを締め直してもガタつきが直らない場合は杉山金属までご連絡ください。

使用後に関する質問

Q16:なぜ洗剤を使ってはいけないか教えてください。

A:鉄フライパンは表面の油が焦げ付き防止の役割を果たします。

油が十分馴染んでいないうちに中性洗剤を使って洗ってしまうと、鉄フライパンに必要な油まで、すべて洗い流してしまう恐れがあります。

鉄フライパンをお使いになってすぐの頃は極力洗剤は使用せず、たわしで水洗いして洗っていただくと

油の馴染み(油膜の定着)を阻害することなくお手入れいただくことが可能です



Q17:調理前に油返しをしなくても問題はないですか?

A:鉄フライパンは何度もお使いいただき、表面に油膜が形成されることで、焦げ付きにくいフライパンとしてお使いいただけるようになります。

特に使い始めて日が浅いうちは、なるべく忘れず調理前に油返しを行っていただけますと、快適にお使いいただけます。

油返しをせず調理を始めてしまった場合は、油をなるべく鉄フライパンの内側に塗るように調理を行っていただけますと、油膜の形成が期待できます。

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